『整理・整頓・清掃』の徹底教育

『整理・整頓・清掃』の徹底教育

日本での生活や仕事において、最も基本となるのは「整理整頓」と「ルールを守ること」です。当機関では、日本語の授業だけでなく、入国後のトラブルを防ぎ、日本の職場にスムーズに馴染めるよう、日々の生活指導を徹底しています。

実習生の朝は、担当箇所の掃除から始まります。自分たちの居室はもとより、教室・食堂等の公共スペース、さらには会社周辺の清掃も実施します。

居室チェックでは、各人の毛布がきちんと畳まれているか、床や壁に埃はないか、シャワールームの床が濡れていないかなど細かな箇所までスタッフが厳しくチェックします。これにより、日本での寮生活における衛生管理や、整理整頓の習慣を身につけます。
また公共の場を自分たちの手で綺麗にすることで、施設への愛着と、近隣住民への配慮という「日本的なマナー」も学びます。

ラオスと日本ではゴミの出し方が大きく異なります。 当機関では、共有スペースに複数のポリバケツを設置し、プラスチック、資源ごみ、燃えるゴミなどの細かな分別をルール化しています。日本入国後に最も多いトラブルの一つがゴミの出し方ですが、当校の卒業生は入国初日から正しく分別ができるよう指導しています。

これらの活動は、単なる「掃除」ではありません。 「決められたルールを毎日守る」という習慣づくりこそが、日本での失踪防止や、職場での信頼関係構築に繋がると信じています。真面目で温厚なラオス人の良さを活かしつつ、日本の規律を身につけた優秀な人材を育成してまいります。